ナスPの日記

日常生活で自分が何かを「思った」時に、「なぜそう思ったんだろう?」ということをめっちゃ考えて書きます。

「辞めたら?」って言うしかない理由

職場の人間関係で悩んでるっていう人には「辞めたら?」って言うしかないよね。

「いやいや、そんな簡単に仕事辞めたら、ほかでやってけないよ。」みたいなこと言う人いますけど。

 

ものすごく人間関係が大変で、確かにその職場は辞めた方がいい、って言うケースと、
それはさすがに本人の心構えが甘いんでないかい? って言うケースと、両方あるとは思うんですよ確かに。
で、上記のようなことを言う人は、
「後者のパターンだ」と判断したからそう言ってる訳だと思うんですよ。

 

なんだけど、私は「後者のパターンでも、とりあえず辞めたら?」と思っています。

っていうのはね、ほかの職場に移って、前の職場と比較してみれば、いやでもわかるじゃん。同じことでもめる羽目になるのか、違うことでもめる羽目になるのか。

 

「次の職場でも同じことでもめました。」

→人間関係で悩んでる原因はもしかしたら自分かもしれません。

 

「次の職場でも、同じことではもめませんでしたが、別件でもめました。」

→また一つ世間を知りましたね、よかったね。

 

「次の職場ではもめませんでした。」

→おめでとう、あなたの言うことは正しかった!
ね?


「前の職場でもグチグチ言われたことを、ここでも言われる。」なんてことを4、5回くりかえすのか、それとも違うことでもめるのか、それはわからないけど、いくつかの会社を見て回るのも悪くないですよ。

 

一番よくないのはね、文句ばっかり言って何もしないこと。10年間ずっと同じ職場にいて、それでも「私は悪くない。周りが悪い。」とかばっかり言ってるの、想像するだけで怖いよ、将来が。

おなじ「私は悪くない。周りが悪い。」でも、「だから環境を変えればよくなるはず!」と思って行動を起こす方がなんぼか好感持てますね。だってそうすればちゃんと結果が出るよ。

 

なので、「人間関係が悪い職場で、転職しようかどうか悩んでる。」ともし相談されたなら、「辞めたら?」と言うしかないんじゃないかと考えてる今日この頃。